インドじんのげんごとちえ【インド人の言語と知恵】
《原題、(ドイツ)Über die Sprache und Weisheit der Indier》シュレーゲルによる比較言語学の論文。1808年発表。
インパクト‐ファクター【impact factor】
学術雑誌の重要性または影響度を定量化した指標の一。主に自然科学、社会科学分野の学術雑誌について、掲載論文の年間の被引用回数から求められる。IF。 [補説]ある年のインパクトファクターIは、前年の...
エッセー【essay】
《「エッセイ」とも》 1 自由な形式で意見・感想などを述べた散文。随筆。随想。 2 特定の主題について述べる試論。小論文。論説。
エマーソンろんぶんしゅう【エマーソン論文集】
アメリカの思想家、エマソンの論文集。原著を「エッセイ」第1集、第2集とした、戸川秋骨による翻訳が、明治44年(1911)から明治45年(1912)にかけて、上下2巻で刊行された。
エルランゲンのもくろく【エルランゲンの目録】
《原題、(ドイツ)Erlanger Programm》ドイツの数学者、クラインによる論文。1872年発表。著者がエルランゲン大学の教授に就任する際にまとめた研究プログラム。エルランゲン目録。エル...
えん‐よう【援用】
[名](スル) 1 自分の主張の助けとするため、他の意見・文献などを引用したり、事例を示したりすること。「海外の論文を—する」 2 法律で、ある事実を自己の利益のために主張すること。時効の援用、...
エーオー‐にゅうし【AO入試】
《AOはadmissions office(入学事務局)の略》大学入学試験の方法の一。学力試験では判断できない受験者の個性や目的意識などを総合的に評価するため、書類審査や面接、小論文などを組み合...
エービーシー‐よそう【ABC予想】
整数論における未解決の難題の一。互いに素な自然数の組a、b、cについて、a+b=cが成り立つとき、c<K・{rad(abc)}1+εという不等式を満たすa、b、cの組が無限に存在するというもの。ここ...
おはらめしませ【お腹召しませ】
浅田次郎の時代小説。および同作を表題作とする小説集。武士の本義が薄れつつある幕末維新期を舞台に、最後の侍たちの姿を描く。平成18年(2006)刊行。第1回中央公論文芸賞、第10回司馬遼太郎賞受賞。
オルトメトリクス【altmetrics】
学術論文の重要性、または影響度を定量化した指標の一つ。論文の被引用回数に加え、オンライン論文データベースにおける閲覧数・ダウンロード数、ソーシャルメディアにおける言及数などから求められる。特定分...