しょう・する【称する】
[動サ変][文]しょう・す[サ変] 1 名乗る。名づけて言う。「自ら名人と—・する」「論文と—・するほどのものではない」 2 口実として言う。偽って言う。「病気だと—・して会社を休む」 3 ほめ...
しょう‐ろん【小論】
1 小規模の論文。ある事柄について、簡略に論点をしぼって書いた短い論文。 2 自分の論文・論説などをへりくだっていう語。
しろん【詩論】
《原題、(ラテン)Ars poetica》古代ローマの詩人、ホラティウスによる書簡詩形式の論文。原題の直訳は「詩の技法(アルスポエティカ)」。後世の詩論、絵画論に大きな影響を与えた。
しんけいこう‐はいく【新傾向俳句】
正岡子規の没後、大須賀乙字(おおすがおつじ)の論文「新俳句界の新傾向」に端を発し、河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)らが明治40年代に流行させた俳句。定型を破り、季題趣味から脱して、生活的、心理...
シー‐オー‐アイ【COI】
《conflicts of interest》利益相反。一方の利益が、他方の不利益になること。特に、医療分野の臨床研究におけるものをいう。→利益相反行為 [補説]企業から資金を提供されている医療...
じ‐せん【自選】
[名](スル) 1 自分の作品の中から自分で選び出すこと。「著作集に収める論文を—する」 2 選挙のときに、自分で自分を選ぶこと。「—投票」
ジャパン‐リンクセンター【Japan Link Center】
日本におけるDOI(デジタルオブジェクト識別子)の登録機関。学術論文や書籍などのコンテンツに付与されたDOIを登録し、所在情報とともに管理する。科学技術振興機構、物質・材料研究機構、国立情報学研...
じょう‐し【上梓】
[名](スル)《梓(あずさ)(キササゲ)の木を版木に用いたところから》 1 文字などを版木に刻むこと。 2 書物を出版すること。「論文をまとめて—する」
じょう‐ちょう【冗長】
[名・形動]文章・話などが、むだが多くて長いこと。また、そのさま。「話が—に流れる」「—な論文」 [派生]じょうちょうさ[名]
じょ‐しょう【序章】
1 小説・論文などの、本題に入る前に前置きとして置かれた文章。最初の章。 2 物事の始まり。「その事件は長い紛争の—に過ぎなかった」