ろんこう‐こうしょう【論功行賞】
功績を論じ、その程度に応じて賞を与えること。
ろん‐こく【論告】
[名](スル)刑事裁判において、証拠調べが終わったのち、検察官が事実および法律の適用について意見を陳述すること。「—求刑」
ろんご【論語】
中国の思想書。20編。孔子没後、門人による孔子の言行記録を、儒家の一派が編集したもの。四書の一。処世の道理、国家・社会的倫理に関する教訓、政治論、門人の孔子観など多方面にわたる。日本には応神天皇...
ろんごこうぎ【論語講義】
幕末・明治の漢学者、根本通明の著書。明治39年(1906)刊行。
ろんごしっかい【論語集解】
中国、三国時代の「論語」の注釈書。10巻。魏(ぎ)の何晏(かあん)編。「論語」の注釈書として完全に残る最古のもので、漢・魏の諸家の説を集成している。
ろんご‐よみ【論語読み】
論語を読むこと。また、その人。「—の論語知らず」
論語(ろんご)読(よ)みの論語(ろんご)知(し)らず
書物に書いてあることを知識として理解するだけで、それを生かして実行できない人をあざけっていう。
ろん‐さく【論策】
時の政治や時事問題などについて方策を述べた文章。
ろん‐さん【論纂】
議論して編纂すること。また、論文を集めた書物。
ろん‐さん【論賛】
[名](スル) 1 人の徳行や業績などを論じたたえること。 2 史伝の終わりに著者が書き記した史実に対する論評。