しゅせん‐ろん【主戦論】
戦争することを主張する論。開戦しようという考え方。
しゅちてきぶんがくろん【主知的文学論】
阿部知二の評論集。昭和5年(1930)刊行。
しょうかんろん【傷寒論】
中国後漢の医学書。22編、113方。張機(張仲景)の著した「傷寒雑病論」の、傷寒に関する部分を後代に再編したもの。「黄帝内経」の熱病論を発展させ、臨床経験を生かし、症状に応じた治療を行う方法を確...
しょうだいじょうろん【摂大乗論】
大乗論書。北インドの無着(むじゃく)著。後魏の仏陀扇多訳2巻、梁(りょう)の真諦訳3巻、唐の玄奘(げんじょう)訳3巻、隋の達摩笈多訳があり、チベット語訳もある。唯識説に基づき、大乗仏教全体を整然...
しょう‐ろん【小論】
1 小規模の論文。ある事柄について、簡略に論点をしぼって書いた短い論文。 2 自分の論文・論説などをへりくだっていう語。
しょう‐ろん【詳論】
[名](スル)くわしく論じること。また、その論。「多くの例証を挙げて—する」
しょせい‐ろん【書生論】
理論や理想に走って、現実をわきまえない議論。
しょ‐ろん【所論】
論ずるところ。論じ主張している内容。
しょ‐ろん【書論】
1 書物に書いてある議論。 2 書道・書法に関する議論。
しょ‐ろん【緒論】
《慣用読みで「ちょろん」とも》「序論」に同じ。