しんれい‐ろん【心霊論】
心霊が物質界に作用して神秘的な現象を生起させるという説。
しん‐ろん【新論】
新しい理論や論説。
シージェー‐りろん【CJ理論】
《Chapman Jouguet model》火薬の爆轟波面の構造に関する理論。19世紀末から20世紀初頭にかけて英国のチャップマンとフランスのジュゲが独立して考案。衝撃波を伴って火薬が燃焼する...
じじょろん【自助論】
⇒西国立志編(さいごくりっしへん)
じっけんしょうせつろん【実験小説論】
《原題、(フランス)Le Roman expérimental》ゾラによる文学論。1880年刊行。自然主義文学理論をいち早く提示したもので、ベルナールの「実験医学研究序説」やテーヌの決定論に影響...
じっしょう‐ろん【実証論】
⇒実証主義
じつざい‐ろん【実在論】
1 意識・主観を超えた独立の客観的実在を認め、このような実在をとらえることにおいて認識が成立すると説く立場。唯物論は物質を実在とし、客観的観念論は理念を実在とする。リアリズム。 2 ⇒実念論
じつねん‐ろん【実念論】
中世スコラ学における実在論。カトリック教会の要求に合致した観念論で、プラトンのイデア論を継承し、普遍は個物に先立って実在すると考える立場。リアリズム。→普遍論争
じつぶつてきけいきじゅんかん‐りろん【実物的景気循環理論】
⇒リアルビジネスサイクル理論
じゃ‐ろん【邪論】
人を惑わすまちがった論。邪説。