みなみマレ‐かんしょう【南マレ環礁】
《South Male Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。南北約40キロメートル、東西約20キロメートルの楕円形をしている。首都マレや国際空港がある北マレ環礁に続き、近年、観光開発が進められ...
ミニコイ‐とう【ミニコイ島】
《Minicoy Island》インド南西部、アラビア海に浮かぶ島。マラバル海岸の都市コーチの南西約400キロメートルに位置する。ラクシャドウィープ諸島最南端の環礁であり、アミンディビ諸島ととも...
みはら‐やま【三原山】
東京都、伊豆諸島の大島にある複式成層火山。標高758メートル。噴煙などは御神火(ごじんか)とよばれる。昭和61年(1986)に大噴火。
みふ‐うずら【三斑鶉/三府鶉】
チドリ目ミフウズラ科の鳥。全長約14センチで、ウズラに似る。足指は3本しかなく、雄が営巣・抱卵・育雛(いくすう)を行い、羽色は地味な褐色。雌のほうが羽色がはっきりしている。熱帯アジアに分布。日本...
み‐ふくらぎ
キョウチクトウ科の常緑小高木。キョウチクトウに似た五裂する筒型の白い花をつける。インド半島・東南アジア・琉球諸島などに分布。種子や乳液に毒があり、殺鼠剤(さっそざい)などに用いられる。名称は、触...
みやこ‐しょとう【宮古諸島】
沖縄県、沖縄諸島と八重山諸島との間にある諸島。宮古島を主島に八つの島からなり、いずれも台地状。漁業やサトウキビ栽培が行われる。宮古列島。
みやこ‐じま【宮古島】
沖縄県、宮古諸島の主島。面積158平方キロメートル。宮古上布(じょうふ)や黒砂糖の産地。 沖縄県、那覇市の南西290キロにある市。宮古島・伊良部島などからなる。北部の池間島はカツオ漁の基地...
みょうじん‐しょう【明神礁】
伊豆諸島南部の海底火山。青ヶ島の南58キロ、ベヨネース列岩の東9キロにある。昭和27年(1952)噴火して新島を形成し、漁船第十一明神丸が発見。翌年大爆発で水没。
ミロス‐とう【ミロス島】
《Milos/Μύλος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島の南西端に位置する。中心地はプラカ。黒曜石を豊富に産し、また、ギリシャ本土とクレタ島の間に位置したため、エーゲ文明の中心...
みんさあ
《多く「ミンサー」と書く》沖縄島の読谷村(よみたんそん)・八重山諸島などに産する伝統的な綿織物。格子や菱形(ひしがた)など幾何学模様を織り出すのが特徴で、地域ごとに模様や技法が異なる。 [補説]...