リフカ‐とう【リフカ島】
《Lifuka》トンガ王国中部のハアパイ諸島の島。同諸島の主都パンガイと空港がある。北側のフォア島と橋で結ばれる。周囲を白い砂浜とサンゴ礁に囲まれ、スキューバダイビングやホエールウオッチングが盛ん。
リフー‐とう【リフー島】
《Lifou》ニューカレドニア島北東沖にある島。ロワイヨテ諸島に属し、もっとも大きい。首都ヌーメアと空路で結ばれる。主な町は東岸のウエ。19世紀建立のプロテスタント、カトリックの大きな教会がある...
リプシ‐とう【リプシ島】
《Leipsoi/Λειψοί》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶ島。ドデカネス諸島に属し、パトモス島の東、レロス島の北西に位置する。中心地はリプシ。毎年8月にワイン祭りが催されるほか、伝統的な製法...
りゅうき‐さんごしょう【隆起珊瑚礁】
陸地の相対的隆起によって現れた珊瑚礁。琉球諸島などにある。
りゅうきゅう‐かいこう【琉球海溝】
⇒南西諸島海溝
りゅうきゅう‐こ【琉球弧】
九州の南から台湾へ弧状に連なる島列。南西諸島弧。
りゅうきゅう‐ご【琉球語】
奄美群島・沖縄諸島・宮古諸島・八重山諸島で話されている諸方言の総称。本土の日本語と方言関係にある。琉球方言。
りゅうきゅう‐しょとう【琉球諸島】
南西諸島の南半部。沖縄諸島・宮古諸島・八重山諸島からなり、沖縄県に属す。
りゅうきゅう‐せっかいがん【琉球石灰岩】
南西諸島の中部から南部にかけて広く分布する石灰岩の地層。新生代第四紀更新世のサンゴ礁に起源する。沖縄県では総面積の約3割を占め、台地や岬などを形成する。古くから建材として利用され、首里城や石畳の...
りゅうきゅう‐まつ【琉球松】
マツ科の常緑高木。琉球諸島に分布し、葉は長さが20センチもあり、2本ずつ束になって出る。