こっか‐きかん【国家機関】
国家の意思を決定・表示・執行するための諸種の機関。立法・司法・行政の事務・作用に関する機関。
さんがい‐しょてん【三界諸天】
仏語。三界に属する諸種の天。欲界に六欲天、色界に四禅天、無色界に四天がある。
しき【式】
1 ある定まったやり方やかたち。方式。形式。型。「—に従う」 2 一定の作法にのっとって行う、あらたまった行事。儀式。「—を挙げる」 3 数学その他の科学で、文字や数を演算記号で結びつけ、ある関...
しきもく‐じん【色目人】
中国元代、その治下にあったトルコ・イランなど西域地方諸種族の総称。モンゴル人に次ぐ準支配階級として重用され、政治・経済・文化の諸分野で活躍した。
ししん‐でん【紫宸殿】
平安京内裏の正殿。即位・朝賀・節会(せちえ)などの諸種の儀式や公事(くじ)を行った。入母屋造(いりもやづく)りで南面し、中央の階の左右に左近の桜、右近の橘(たちばな)がある。殿内中央に高御座(た...
しょ‐がかり【諸掛(か)り】
1 いろいろの費用。 2 商品を仕入れる際、仕入原価以外に要する諸種の費用。仕入手数料・引取運賃・運送保険料など。
じこちょうさいいん‐かい【事故調査委員会】
1 諸種の事故について、その原因を調査解析し、同種の事故の再発防止対策を検討する委員会。事故調。 2 ⇒航空・鉄道事故調査委員会
せん‐じょ【芟除】
[名](スル)刈り除くこと。さんじょ。「諸種の情実だの因襲だのを根本から—すると同時に」〈万太郎・春泥〉
タタール【Tatar】
1 モンゴル系の一部族の名称。のち、モンゴル族の総称。韃靼(だったん)。→モンゴル 2 ロシア連邦内に居住するトルコ系諸種族の総称。タタール人。 ⇒タタールスタン
だい‐く【大工】
1 主として木造の家屋などを建てたり、修理したりする職人。また、その仕事。「船—」「日曜—」 2 律令制で、木工寮(もくりょう)・修理職(しゅりしき)・大宰府などに属し、諸種の造営に従った職。お...