あん‐じゃ【行者】
《「あん（行）」は唐音》禅宗で、寺内の諸種の用務をする者。行堂(あんどう)。
いん‐げ【院家】
１ 大寺院。特に、門跡寺院の別院で、本寺を補佐し、諸種の法務を行う寺院。 ２ 公家(くげ)の子弟で、出家して門跡に付属する寺の住職となった者。
かく‐しゅ【各種】
いろいろの種類。さまざま。諸種。「—取りそろえる」
かつ‐れい【割礼】
陰茎包皮または陰核を切開、その一部を切り取る風習・儀礼。古来、諸種族に広く行われたが、今日でもユダヤ教徒・アラビア・アフリカの諸部族間に残る。宗教的には、清め・奉献・契約の印・成人の証明などの意...
かんきょう‐ぜい【環境税】
環境に悪影響を及ぼす汚染物質の排出を抑えるために課する諸種の税。温室効果ガスとなる二酸化炭素の排出量に応じて課税する、欧米諸国の炭素税など。 [補説]日本では平成24年（2012）10月に地球温...
かんじょう‐かもく【勘定科目】
簿記で、計算や整理の便宜上、諸種に類別した勘定の名称。
きょう‐ざい【教材】
授業や学習に用いる諸種の材料。教科書・副読本・標本などをいう。
げん‐けい【原型】
１ もとの型。もとになる構造・構成をもつもの。「平城京の—は長安である」 ２ 鋳物や彫刻作品などのもとになる型。土や石膏などで作る。「粘土で—を作る」 ３ 洋裁で、服を作るときに基本となる平面製...
こう‐ずい【香水】
仏具・道場・身体などを清めるために注ぎかける、諸種の香をまぜた水。また、仏前に供える水。閼伽(あか)。
こう‐ほん【校本】
古典などの諸種の異本を校合(きょうごう)し、その本文の異同を示した本。「万葉集の—」
