しょ‐し【諸氏】
多くの人々を敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。「—の活躍を期待する」
しょ‐しき【諸式/諸色】
1 必要ないろいろの品物。「—万端を調えて待つ」 2 品物の値段。物価。「—が高くなる」
しょし‐でん【諸司田】
奈良・平安時代、諸司の経費にあてるために支給された不輸租田。
しょし‐はっと【諸士法度】
江戸幕府が旗本・御家人の統制のために定めた法令。寛永9年(1632)に発布され、同12年に整備された。旗本法度。
しょし‐ひゃっか【諸子百家】
中国、春秋戦国時代に現れた多くの思想家およびその学派の総称。儒家(孔子・孟子)・道家(老子・荘子)・墨家(ぼっか)(墨子)・法家(管仲・商鞅(しょうおう))・名家(公孫竜)・兵家(孫子・呉子)・...
しょ‐しゃ【諸社】
1 多くの神社。 2 もと、官社に対して、府県社・郷社・村社などの総称。
しょ‐しゃ【諸車】
いろいろの種類の車。
しょしゃねぎかんぬし‐はっと【諸社禰宜神主法度】
江戸幕府が寛文5年(1665)に制定した神社を統制するための法令。全国の神社に対し、社領の売買禁止などのほか、吉田神道を正統としてその統制に服することを義務づけた。
しょ‐しゅ【諸種】
いろいろの種類。種々。
しょ‐しゅう【諸宗】
いろいろの宗派、または、宗旨。多く、仏教でいう。