ほっけ‐じっこう【法華十講】
法華経8巻を8座とし、開経の無量義経1巻、結経の観普賢経1巻を加えて10座とし、これを1日1座の10日、または朝夕2座の5日間に分けて講じること。
ほっけ‐はっこう【法華八講】
法華経8巻を8座に分け、ふつう1日に朝夕2座講じて4日間で完了する法会。八講会。八講。
ほっけもんぐ【法華文句】
中国、隋代の仏教書。智顗(ちぎ)が講説し、灌頂(かんじょう)が筆録。20巻。法華三大部の一。法華経の経文の各句を注釈したもの。妙法蓮華経文句。文句。
ほっしょう‐じ【法勝寺】
京都市左京区にあった寺。六勝寺(ろくしょうじ)の一。承暦元年(1077)白河天皇の勅願で創建。金堂・経蔵・鐘蔵・講堂・薬師堂・常行堂・阿弥陀堂などの大伽藍があり、六勝寺中最大の寺であったが、鎌倉...
ほん‐くじ【本籤/本鬮】
頼母子講(たのもしこう)などで、掛け金の落札者を決めるくじ。一番の当たりくじ。
ほんのおくちよごしですが【本のお口よごしですが】
出久根達郎による、古書をテーマとする随筆集。平成3年(1991)刊行。翌年、第8回講談社エッセイ賞受賞。
ホームレスじりつしえん‐ほう【ホームレス自立支援法】
《「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」の略称》ホームレスの自立の支援や、ホームレスとなることを防止するための生活上の支援などについて必要な施策を講じることを規定した法律。平成14年(2...
ぼう【謀】
[常用漢字] [音]ボウ(漢) ム(呉) [訓]はかる たばかる はかりごと 〈ボウ〉 1 あれこれと手段を講ずる。計画する。はかりごと。「謀将・謀臣/遠謀・権謀・参謀・深謀・知謀・無謀」 2...
ぼうか‐かんりしゃ【防火管理者】
学校・病院・工場・オフィス・商業施設・共同住宅など不特定多数の人が利用する建物・施設において、火災による被害を防止するため、消防計画の作成、消防用設備の維持管理、消火・避難訓練の実施など、防火管...
ぼうかたいしょうぶつてんけんしかく‐しゃ【防火対象物点検資格者】
消防設備士や防火管理者として3年以上の実務経験を有するなど、火災予防に関して一定の専門知識を有し、所定の資格講習を修了した者。国家資格。消防法の規定により、一定の用途・構造を有する防火対象物の管...