し【識】
⇒しき
しき【識】
1 物事の道理を知ること。また、見識があること。「—不識」 2 知り合っていること。見知っていること。面識。「一面の—もない」 3 書き記すこと。また、その文字など。「著者—」 4 《(梵)vi...
しき【識】
[音]シキ(呉) シ(呉)(漢) [訓]しる しるす [学習漢字]5年 〈シキ〉 1 物事を区別して知る。見分ける。また、その心の働き・能力。「識者・識別/意識・学識・鑑識・眼識・見識・常識・...
しき‐いき【識閾】
ある意識の出現または消失の境界。意識閾。
しき‐がみ【式神/識神】
陰陽道(おんようどう)で、陰陽師が使役するという鬼神。変幻自在な姿で、人の善悪を監視するという。しきのかみ。しきじん。しき。
しき‐じん【式神/識神】
⇒しきがみ(式神)
しき‐けん【識見】
物事を正しく見分ける力。また、優れた意見。見識。しっけん。「—のある人」
しっ‐けん【識見】
⇒しきけん(識見)
しき‐ご【識語】
写本・刊本などで、本文のあと、または前に、書写・入手の由来や年月などを記したもの。特に、後人の書き加えたものをいう。しご。
し‐ご【識語】
⇒しきご(識語)