かぜのけいふ【風の系譜】
野口冨士男の長編小説。昭和15年(1940)刊。昭和22年(1947)、大幅に手直しした「決定版風の系譜」を刊行。著者没後の平成28年(2016)には、昭和29年(1954)に著者自身が手を入れ...
か‐ふ【家譜】
その家の系譜。一家の系図。
か‐ふ【花譜】
花を、四季の順や分類などに従って記録した図譜。
がく【楽〔樂〕】
[音]ガク(呉)(漢) ラク(呉)(漢) [訓]たのしい たのしむ [学習漢字]2年 〈ガク〉音を組み立てた調べ。音楽。「楽器・楽章・楽団・楽譜・楽屋/雅楽・器楽・声楽・奏楽・能楽・舞楽・邦楽...
がく‐てん【楽典】
楽譜の読み書きに必要な、音符や記号などに関する規則。また、それを記述した書物。
き【棋】
[常用漢字] [音]キ(漢) 1 碁石。「棋子・棋布」 2 囲碁、または将棋。「棋界・棋士・棋道・棋譜・棋風」 [補説]「棊」は異体字。
きく‐の‐ま【菊の間】
江戸城中本丸の表座敷の一。3万石以下の譜代大名、大番・書院番・小姓組番の各頭などの詰め所。襖(ふすま)に菊が描かれていた。
きでん‐たい【紀伝体】
歴史記述の一形式。本紀(ほんぎ)(帝王の年代記)・列伝(臣下の伝記)・志(社会の現象)・表(年表や系譜など)から成るが、本紀と列伝が中心なのでこの名がある。「史記」に始まり中国の正史形式の標準と...
きふ‐ほう【記譜法】
音楽を図表・文字・記号などを用いて書き表す方法。現在では五線記譜法が広く用いられている。
きゅう‐ふ【休符】
楽譜で、音の一時的な休止を示す記号。休止符。