かお‐パス【顔パス】
地位や権力などを利用して、無賃乗車や無料入場をすること。また、警戒厳重な会議場などで、警備係と顔なじみになり身分証を提示せずに入場すること。
か‐かくせい【過覚醒】
強いストレスを受けたときに生体防御反応として起こる緊張状態が、ストレスが解除された後も持続する状態。睡眠障害(入眠・睡眠維持の困難)、わずかな刺激に対するいらいら、怒りの爆発、集中困難、過度の警...
かこうしゅうへん‐けいほう【火口周辺警報】
気象庁が発表する噴火警報で、警戒が必要な範囲が火口周辺に限られる場合に発表される警報の略称。
かざんさいがいけいかい‐ちいき【火山災害警戒地域】
火山が噴火した場合に、住民や登山者の生命または身体に被害が生じるおそれがあり、警戒避難体制を特に整備すべき地域。活動火山対策特別措置法に基づいて国が指定する。
かざんぼうさい‐きょうぎかい【火山防災協議会】
火山の噴火に備えて、平常時から広域的な防災体制を構築するために設置される協議会。噴火警戒レベルが設定されている火山を中心に、全国各地の火山ごとに設置され、火山ハザードマップの作成や避難計画の策定...
かつどうかざんたいさく‐とくべつそちほう【活動火山対策特別措置法】
火山の噴火などで大きな被害を受けるおそれがある地域について、被害を防止・軽減するための基本方針を策定し、警戒避難体制・避難施設・防災営農施設の整備や降灰除去事業の実施等の特別措置を講じることを定...
かん‐し【監視】
[名](スル) 1 警戒して見張ること。また、その人。「—の目が光る」「火山活動を—する」 2 旧刑法で、出獄者の再犯防止のために採用されていた付加刑。一定期間は住居移転の自由を禁じるなどの措置...
がく‐の‐どう【楽の堂/額の堂】
昔、戦場で警戒のために番兵の詰めていた小屋。
ガメラ‐レーダー
防衛省の固定式警戒管制レーダーJ/FPS-5の通称。大型のBMD(弾道ミサイル防衛)対応レーダーで、航空機や巡航ミサイルのほか弾道ミサイルも探知・追尾できる。名の由来は、レーダーの覆いの形が特撮...
きかんこんなん‐くいき【帰還困難区域】
福島第一原発事故による避難指示区域の一。事故を起こした原子炉が冷温停止状態に達した後、それまでの警戒区域・避難指示区域(計画的避難区域)を見直して新たに設定されたもので、放射線の年間積算線量が5...