あと‐ずさり【後退り】
[名](スル)《「あとすさり」とも》 1 恐れたり警戒したりして、前を向いたまま少しずつ後退すること。あとじさり。「犬に出くわして、思わず—した」 2 ためらって消極的になること。あとじさり。
アラート【alert】
1 警報。 2 警戒、待機の姿勢にあること。
蟻(あり)の這(は)い出(で)る隙(すき)もない
少しのすきまもないほど、警戒が厳重なことのたとえ。 [補説]「蟻の這い入る隙もない」とするのは誤り。
いじょうてんこう‐そうきけいかいじょうほう【異常天候早期警戒情報】
天候が平年と大きく隔たる可能性について、できるだけ早い段階で、気象庁が発表する予測情報。気温・降雪量を対象に、発表日の5日後から14日後までの間に、7日間平均気温が「かなり高い」または「かなり低...
いましめ【戒め/誡め/警め/縛め】
1 前もって注意すること。また、その言葉。訓戒。「今後の—とする」 2 過ちを犯さないようにこらしめること。「—に廊下に立たされる」 3 (縛め)しばること。また、その縄。「—を解く」 4 禁錮...
安全神話
safety myth
動き
I〔動作,運動〕(a) movement; a move; (a) motion疲れのため選手たちの動きが鈍くなったBecause they're tired, the players' mov...
内外
⇒ないがい(内外)建物の内外に厳重な警戒が敷かれたThe building was heavily guarded inside and out.
遠距離
a long [great] distance ⇒ちょうきょり(長距離)遠距離通勤は疲れるCommuting long distances is tiring.遠距離宇宙探測機a deep-sp...
沿道
〔道筋〕a route;〔路傍〕a roadside沿道の[に] along the way; by the roadside沿道の旅館a roadside [wayside] innテロ防止の...
けいかい【警戒】
[共通する意味] ★犯罪や災害に対して、被害をこうむらないように用心すること。[英] precaution[使い方]〔警戒〕スル▽厳重な警戒のもとで大会を開く▽警戒して遠巻きに見守る▽川の水が警...
げんかい【厳戒】
[共通する意味] ★犯罪や災害に対して、被害をこうむらないように用心すること。[英] precaution[使い方]〔警戒〕スル▽厳重な警戒のもとで大会を開く▽警戒して遠巻きに見守る▽川の水が警...
みひらく【見開く】
[共通する意味] ★目を大きく開いて見る。[英] to open one's eyes wide[使い方]〔見開く〕(カ五)▽かっと目を見開く▽目を見開いたまま倒れていた〔見張る〕(ラ五)▽あま...
もる【漏る】
[共通する意味] ★水、光、空気などがすきまや穴を通って、出たり入ったりする。[使い方]〔漏れる〕(ラ下一)▽水が漏れる▽明かりが漏れる▽隣室の物音が漏れる▽ガスが漏れる〔漏る〕(ラ五)▽天井か...
ぼうび【防備】
[共通する意味] ★外部からの働きかけがあったときに備えて、防ぎ守る準備をすること。[使い方]〔防備〕スル▽沿岸の防備を固める▽津波に対する防備はまだ不十分だ〔警備〕スル▽建物の周囲をきびしく警...
こうちんあんみん【高枕安眠】
油断して、警戒を怠ること。また、そのさま。
だそうきょうだ【打草驚蛇】
草をたたいてその奥にいる蛇を驚かす意から、あるものを懲らしめることによって、他のものに警告するたとえ。後に、よけいなことをして、かえってつまらない災難を受けるたとえ。無用のことをしてかえって相手に警戒心を起こさせてしまうたとえ。▽「打草」は草をたたく、「驚蛇」は蛇を驚かす意。一般に「草くさを打うって蛇へびを驚おどろかす」と訓読を用いる。
ゆだんたいてき【油断大敵】
注意を少しでも怠れば、思わぬ失敗を招くから、十分に気をつけるべきであるという戒め。▽「油断」は気をゆるめること。油断は大失敗を招くから、どんなものより恐るべき敵として気をつけよ、という意。