出典:gooニュース
横浜市議南区補選 1議席巡り野党が混戦 菅元首相地盤も与党不在、異例の展開
夏の参院選を視野に入れてか党首級を投入する動きもあり、1議席を巡る争いは早くも熱を帯びている。 風雲急を告げたのは昨年12月20日。菅義偉元首相(衆院2区)の元秘書で4期目の遊佐大輔氏(43)が辞職願を提出したからだ。近年は体調不良を訴えて議会を休む場面が目立っていたが、トップ当選を続けていただけに、同僚市議でさえ「青天のへきれきだった」という。
自民、逆風の中かろうじて議席維持 国民は躍進 北九州市議選
改選前の議席数となんとか同数に持ち込んだが、前回2021年には6議席を失っており党勢回復にはほど遠い状況だ。一方、国民民主党は24年10月の衆院選で躍進した勢いそのままに、公認候補2人がそれぞれの選挙区でトップ当選を果たした。 石破茂政権下で初の政令市議選となり、与野党は夏の参院選の前哨戦と位置づけて党幹部を投入し、積極的にてこ入れを図った。
最後の議席はくじ引きで抽選、高橋是清のひ孫に 佐賀・唐津市議選
最後の議席を巡っては、現職の原雄一郎氏(50)と新人の古田リバー氏(47)の得票数が1174で並んだ。公職選挙法の規定により、くじ引きによる抽選で古田氏の当選が決まった。 古田氏は選挙戦で豊富な国際経験や、幕末の唐津藩で英語を教え、後に首相や蔵相を務めた高橋是清(1854~1936年)のひ孫であることなどをアピールした。【西脇真一】
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