じょう‐れい【条例】
1 地方公共団体がその自治権に基づき、法令の範囲内で議会の議決によって制定する法。「騒音防止—」 2 「条令」に同じ。
せいじしきんてきせいか‐いいんかい【政治資金適正化委員会】
総務省に設置された特別の機関。国会の議決によって指名された5人の学識経験者によって構成され、政治資金収支報告書の記載方法に関する基本的方針の策定、登録政治資金監査人の登録・研修、政治資金監査に関...
せいじりんり‐こうりょう【政治倫理綱領】
国会議員の政治倫理のあり方の基本理念を示した綱領。昭和60年(1985)の国会法改正に伴い衆議院・参議院でそれぞれ議決された。「政治倫理の確立は、議会政治の根幹である」とする前文と、「われわれは...
せいじりんり‐しんさかい【政治倫理審査会】
議員の政治倫理を確立するため、衆議院・参議院および地方議会などに設置される組織。政倫審。 [補説]国会の政倫審は、昭和60年(1985)の国会法改正に伴い、衆参両院にそれぞれ設置された。議員が行...
せいふ‐けいざいみとおし【政府経済見通し】
政府が示す、翌年度の経済財政運営の基本方針と想定される経済状況に関する見通し。毎年1月に閣議決定される。正式名称は「経済見通しと経済財政運営の基本的態度」。
せんけつ‐しょぶん【専決処分】
地方公共団体の議会が議決または決定すべき事項を、特定の場合に限り、地方公共団体の長が議会に代わって処理すること。
ぜいせいかいせい‐たいこう【税制改正大綱】
翌年度以降に実施する税制改正の具体的な内容についてまとめた文書。各省庁や業界団体からの要望を受けて、与党の税制調査会が毎年12月中旬に取りまとめる。その後「税制改正の大綱」として閣議決定される。...
ぜったい‐たすう【絶対多数】
1 議決などにおいて圧倒的多数であること。「与党が—を占める」 2 相対多数に対して、過半数を占めることをいう。投票数の過半数をいう場合と、投票権者の過半数をいう場合がある。単純多数。
ソサエティー‐ごてんゼロ【ソサエティー5.0】
《society 5.0》日本政府により閣議決定された科学技術政策の基本指針の一。人工知能・ビッグデータ・ユビキタス関連の情報技術を従来の技術と組み合わせ、社会のあらゆる分野で新しい製品やサービ...
そん‐かい【村会】
1 「村議会」の略。「—議員」 2 旧制で、村の議決機関。