とくべつしはい‐かぶぬし【特別支配株主】
株式会社の総株主の議決権の10分の9以上を保有する株主。他の株主に株式を全部売り渡すよう請求できる。 [補説]完全子会社と合算して10分の9以上となる場合も含まれる。定款でこれを上回る割合を定め...
とくべつしはい‐がいしゃ【特別支配会社】
ある株式会社の総株主の議決権の10分の9以上を有している会社。完全子会社と合算して10分の9以上となる場合も含まれる。定款でこれを上回る割合を定めている場合は、その割合が要件となる。
とくべつ‐たすう【特別多数】
特に重要な事項を議決する要件として設定される賛成者の数。3分の2あるいは4分の3以上の多数など、過半数よりも多い。
と‐どう‐ふ‐けん【都道府県】
1 都と道と府と県。1都1道2府43県がある。 2 市町村を包括する広域の地方公共団体。議決機関として議会、執行機関として知事、補助機関として副知事・職員などを置き、教育委員会・選挙管理委員会・...
とどうふけん‐ぎかい【都道府県議会】
都道府県議会議員によって構成される議決機関。条例の制定・改廃、予算その他の重要事項の議決権のほか、行政監査権、一定の調査権、知事に対する不信任議決権などの権限を有する。
とどうふけん‐じょうれい【都道府県条例】
都道府県がその自治立法権に基づき、都道府県議会の議決によって制定する条例。
どう‐ぎかい【道議会】
地方公共団体である北海道の議決機関。北海道の住民により直接選挙された道議会議員で構成される。
どうどう‐めぐり【堂堂巡り/堂堂回り】
[名](スル) 1 祈願のために、仏堂などのまわりをぐるぐるまわること。 2 同じようなことが何度も繰り返され、進行しないこと。「議論が—する」 3 国会で投票によって議決するとき、議員が演壇上...
ないかくしんにん‐けつぎ【内閣信任決議】
内閣を信任するという議会の決議による意思表示。衆議院にのみ認められた議決で、野党の内閣不信任案や参議院における首相問責決議などに対抗するために用いられる。内閣信任案が可決されない場合は、日本国憲...
ないかく‐そうりだいじん【内閣総理大臣】
内閣の首長である国務大臣。国会議員の中から国会の議決によって指名され、天皇により任命される。内閣を組織し、閣議の主宰、行政各部の指揮・監督を行うほか、内閣府の長として所管の事務を担当する。首相。...