さかん【盛ん】
[形動][文][ナリ]《「さかり」の音変化》 1 勢いがいいさま。「—な声援がとぶ」「—に燃える」「食欲が—だ」 2 人が最も元気な時期にあるさま。気力などが充実しているさま。「人生の—な時代」...
さだ・める【定める】
[動マ下一][文]さだ・む[マ下二] 1 決定する。きめる。「この地を都と—・める」 2 よりどころや従うべきものとしてきめる。制定する。「法の—・めるところに従う」「憲法を—・める」 3 はっ...
サンフランシスコ‐ジ‐アシス‐きょうかい【サンフランシスコジアシス教会】
《Igreja de São Francisco de Assis》 ブラジル南東部、ミナスジェライス州の庭園都市パンプーリャにある教会。建築家オスカー=ニーマイヤーの設計による放物線を用いた...
座上(ざじょう)の空論(くうろん)
座っていて考えた、実際の役に立たない議論。机上の空論。
ざ‐ろん【座論】
座して議論すること。座上の論議。また、実行を伴わない口先だけの議論。
室(しつ)に入(い)りて矛(ほこ)を操(あやつ)る
《「後漢書」鄭玄伝から》他人の部屋に入り込み、そこの武器をとってその持ち主を攻撃する。相手の議論を逆用して相手を攻撃することのたとえ。
してき‐しもんきかん【私的諮問機関】
国の行政機関や地方公共団体の執行機関に設けられる会合。外部の有識者や実務経験者を招いて、行政上の課題について議論・提言を行う。大臣や首長などの決裁により開催されるもので、法令に基づいて設置される...
しもやま‐じけん【下山事件】
昭和24年(1949)行方不明になっていた国鉄総裁下山定則が常磐線綾瀬駅付近で轢死(れきし)体となって発見された事件。総裁が国鉄職員の大量整理案を発表し、労働組合が反対闘争を盛り上げていた最中の...
しゃかいほしょう‐こくみんかいぎ【社会保障国民会議】
1 社会保障のあり方を議論した会議。福田康夫内閣の閣議決定により平成20年(2008)1月に設置。民間の有識者委員で構成され、首相・厚労相なども参加。本会議の下に「年金・雇用」「医療・介護・福祉...
しゃんしゃん‐そうかい【しゃんしゃん総会】
《「しゃんしゃん」は手締めの音を表す》質疑応答や議論などがなく、短時間で終了する株主総会。多く、形式的に行われるものを揶揄(やゆ)していう。