か‐ねつ【過熱】
[名](スル) 1 必要以上に熱くなること。許容の範囲を超えて熱くなること。「ボイラーが—して火災を起こす」 2 液体を沸騰させずにその沸点以上に熱すること。また、沸点以上になっても沸騰しない状...
かや‐の‐そと【蚊帳の外】
《蚊帳の外で蚊に刺されていることから》無視され、不利な扱いを受けること。また、物事に関与できない位置に置かれること。内情がわからない立場に置かれること。「当事者を—に置いて議論が進む」「優勝争い...
から‐まわり【空回り】
[名](スル) 1 車輪や機関などが、本来の働きをしないで無駄に回転すること。「タイヤが雪で—する」 2 論理や行動が発展をみないで同じ状態を繰り返すこと。「議論が—する」 3 取引所で、売買が...
カラーム【(アラビア)kalām】
《言葉・議論の意》イスラム教の思弁哲学のこと。
かんかん‐がくがく【侃侃諤諤】
[ト・タル][文][形動タリ]正しいと思うことを堂々と主張するさま。また、盛んに議論するさま。「—と意見をたたかわす」
かんじょう‐ろん【感情論】
理性によってではなく、感情によってなされる議論。「—に走る」
かん‐ぜん【間然】
[名](スル)欠点をついてあれこれと批判・非難すること。「之を—するに人民の議論もなく」〈福沢・文明論之概略〉 「此顔触(かおぶれ)なら—する処無かろうと思う」〈魯庵・社会百面相〉
がんたいさくすいしん‐きょうぎかい【癌対策推進協議会】
平成19年(2007)に施行されたがん対策基本法に基づいて厚生労働省に設置された審議会。国のがん対策について議論を行い、基本計画を策定する。
き‐えん【気炎/気焔】
燃え上がるように盛んな意気。議論などの場で見せる威勢のよさ。「—を吐く」「怪—」
きき‐かじ・る【聞き齧る】
[動ラ五(四)]物事の一部分、またはうわべだけを聞いて知る。ちょっと聞いただけの知識を持つ。「新しい学説を—・っただけの議論」