そんえき‐つうさん【損益通算】
所得税額を計算する際に、不動産所得・事業所得・山林所得・譲渡所得の金額に損失が生じた場合、その損失額を他の所得の金額から控除すること。
たいま‐とりしまりほう【大麻取締法】
麻薬の原料となる大麻およびその製品の栽培・所持・譲渡・使用などを取り締まる法律。昭和23年(1948)施行。薬物四法の一。
たんききんゆう‐しじょう【短期金融市場】
返済期間が1年以下の短期資金を調達・運用する取引が行われる金融市場の総称。参加者が金融機関に限定されるインターバンク市場と、譲渡性預金(CD)・コマーシャルペーパー(CP)・割引短期国債(TB)...
たんき‐じょうとしょとく【短期譲渡所得】
譲渡所得のうち、所有期間が5年以下の資産を譲渡することにより生じる所得をいう。
だいにかいしゃ‐ほうしき【第二会社方式】
過剰債務等で財務状況が悪化した中小企業の事業を再生する手法の一。収益性のある事業部門を別法人(第二会社)に譲渡して事業の継続を図り、不採算部門や債務が残された旧会社を清算する。産活法に基づいて再...
ダラム‐じょう【ダラム城】
《Durham Castle》英国イングランド北部の都市ダラムにある城砦。1072年にウィリアム1世によって築かれたもので、ノルマン様式の城としては英国最大。のちにダラム司教に譲渡され、歴代の司...
ちょうき‐じょうとしょとく【長期譲渡所得】
譲渡所得のうち、所有期間が5年以上の資産を譲渡することにより生じる所得をいう。
ちょうこうどう‐りょう【長講堂領】
後白河法皇の持仏堂である長講堂に付属した所領。多いときには荘園100か所以上に及び、法皇の皇女宣陽門院を経て後深草上皇に譲渡され、以後持明院統の経済的基礎となった。
ていき‐しゃくちけいやく【定期借地契約】
契約で定めた賃貸期間が終了すると借地契約も終了し、借地人は土地を返還しなければならないとする契約。一般定期借地権・事業用定期借地権・建物譲渡特約付借地権の3種類がある。平成4年(1992)より導...
ていき‐しゃくちけん【定期借地権】
借地借家法の規定により、契約期間の満了後、更新されることなく終了する借地権。一般定期借地権・事業用定期借地権・建物譲渡特約付借地権の3種類がある。→法定更新 →定期借家権