うち‐まめ【打(ち)豆】
大豆を水に浸してふやかし、木槌(きづち)で打ちつぶしたもの。汁に入れたり煮たりして食べる。
うりずん‐まめ【うりずん豆】
《「うりずん」は沖縄で春分から梅雨入りまでの時季》四角豆の別名。熱帯地域の原産で、日本では沖縄を中心に栽培される。
えだ‐まめ【枝豆】
大豆を未熟なうちに茎ごと取ったもの。さやのままゆでて食べる。月見豆。《季 秋》「—の真白き塩に愁眉(しゅうび)ひらく/三鬼」
えん‐どう【豌豆】
マメ科の一・二年草。カフカスからイラン付近の原産といわれ、石器時代からすでに栽培。茎は、蔓性(つるせい)のものは約2メートル、矮性(わいせい)のものは高さ約25センチ。葉は羽状複葉で、先端は巻き...
えんどう‐まめ【豌豆豆】
エンドウの種子。
おお‐まめ【大豆】
ダイズの別名。
おたふく‐まめ【阿多福豆】
ソラマメの大粒のもの。また、それを甘く煮たもの。
おにうち‐まめ【鬼打ち豆】
鬼やらいにまく、煎(い)った大豆(だいず)。年の豆。《季 冬》
おのろけ‐まめ【御惚気豆】
豆菓子の一。炒(い)った落花生に、砂糖と塩を混ぜた米粉で衣がけして、あぶり焼きにしたもの。
かいこう‐ず【海紅豆】
アメリカデイゴの別名。