ていそう‐たい【貞操帯】
女性の貞操を保たせるための、鍵(かぎ)のついた金属製の器具。中世ヨーロッパで十字軍の騎士が、長期間留守にするときなどに妻や愛人に使わせたという。
ていとく‐ふう【貞徳風】
⇒貞門風(ていもんふう)
てい‐ふ【貞婦】
貞操の固い女性。貞女。
てい‐もん【貞門】
松永貞徳を祖とする俳諧の一派。→貞門風
ていもん‐ふう【貞門風】
貞門の俳風。俳諧の本質を俳言(はいごん)にあるとし、俗語・漢語を用い、縁語や掛け詞による、こっけい・駄じゃれを求めた。江戸初期に京都を中心に全国的に隆盛。談林風の勃興(ぼっこう)により古風と称さ...
てい‐れつ【貞烈】
[名・形動]女性の貞操がかたく、しっかりしていること。また、そのさま。