せき‐にん【責任】
1 立場上当然負わなければならない任務や義務。「引率者としての—がある」「—を果たす」 2 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと。「事故の—をとる」「—...
せきにん‐しゃ【責任者】
ある事柄について、その責任を負うべき人。
せきにんしゅうちゅう‐の‐げんそく【責任集中の原則】
事故や災害の損害賠償において、賠償責任を一者に集中し、それ以外の者は一切の責任を負わないとする規定。原子力損害賠償法や宇宙条約などで採用され、事故が発生した場合、原子力事業者や宇宙物体の打ち上げ...
せきにん‐てんか【責任転嫁】
[名](スル)自分が負うべき責めを他の者に負わせること。責任を他になすりつけること。
せきにん‐ほけん【責任保険】
被保険者が第三者に対して一定の給付をする責任を負うことになった場合に、その損害の塡補(てんぽ)を目的とする損害保険。自動車損害賠償責任保険など。
せき‐む【責務】
責任と義務。また、果たさなければならない務め。「—を負う」
せ‐なか【背中】
1 背の中央。背骨のあたり。また、背。せな。「子供を—に負う」 2 物の後ろの部分。背面。「冷蔵庫の—の放熱板」
せめ‐く【責(め)苦】
精神的、肉体的に責めさいなまれる苦しみ。「地獄の—を負う」
せん‐さい【戦債】
1 戦争のために国家が負う債務。 2 ⇒戦時公債(せんじこうさい)
せん‐しょう【戦傷】
戦闘で傷を負うこと。また、その傷。