まけ‐ぐせ【負け癖】
勝負事で、負けることが習慣になってしまうこと。「—がつく」
まけ‐ぐみ【負(け)組】
勝負事で負けたり、事業などで失敗した者。人生の競争に敗れた者。→勝ち組
まけ‐こし【負け越し】
負け越すこと。「二場所連続して—になる」⇔勝ち越し。
まけ‐こ・す【負け越す】
[動サ五(四)]負けた回数が勝った回数より多くなる。また、相手の得点より下回る。「先場所に続いて—・す」⇔勝ち越す。
まけ‐じあい【負け試合】
スポーツなどで、試合に負けること。また、勝つ見込みの少ない試合。「—でも最後まであきらめない」⇔勝ち試合。
まけじ‐ごころ【負けじ心】
「負けじ魂」に同じ。
まけじ‐だましい【負けじ魂】
負けまいと奮いたつ気持ち。まけじごころ。「—を発揮する」
まけず‐おとらず【負けず劣らず】
[副]互いに優劣がつけにくいさま。「—努力する」「—の腕前」
まけず‐ぎらい【負けず嫌い】
[名・形動]《「負け嫌い」「負けじ魂」などの混同からか》他人に負けることを嫌う勝気な性質であること。また、そのさま。まけぎらい。「—な(の)人」
まけ‐ずもう【負け相撲】
負けた相撲。また、負けるなりゆきの相撲。「—を拾う」