宝(たから)は身(み)の差(さ)し合(あ)わせ
財宝は、持っていれば急場に持ち主の身を救うものになる。
宝(たから)は湧(わ)き物(もの)
財宝は得ようとすれば得られるものだということ。金(かね)は湧き物。
たから‐もの【宝物】
宝として珍重する物品。財宝。ほうもつ。
た‐も・つ【保つ】
[動タ五(四)]《「手(た)持つ」の意とも、「持つ」に接頭語「た」が付いたものとも》 1 ある状態を変えないで続ける。「常時、室内は二〇度に—・たれている」 2 損なわれたり乱れたりしないように...
だん‐はらみつ【檀波羅蜜】
《「だんばらみつ」とも。「檀」は布施の意》六波羅蜜の一。悟りを得るために、他人に財宝・真理を施す修行。布施波羅蜜。
ちん‐か【珍貨】
珍しい品物。珍しい財宝。
つい‐ぶ【追捕】
[名](スル) 1 賊や罪人などを追いかけて捕らえること。ついほ。 2 奪い取ること。没収すること。ついほ。「僧坊民屋を—し、財宝をことごとく運び取って後」〈太平記・八〉
富(とみ)は屋(おく)を潤(うるお)し徳(とく)は身(み)を潤(うるお)す
《「礼記」大学から》財宝を多く持てば家が栄えるのと同様、徳を多く積めばその人の品格が高くなる。
トレジャー【treasure】
宝物。財宝。秘宝。「—ハンター」
トレジャー‐ハンター【treasure hunter】
宝探しをする人。遺跡や沈没船、山奥などに隠された財宝を探し求める人。