きぎょう‐ぶっかしすう【企業物価指数】
企業間で取引される財(商品)の価格の変動を示す指数。国内企業物価指数・輸出物価指数・輸入物価指数で構成され、日本銀行が月次で公表している。企業向けサービス価格指数がサービスを対象とするのに対し、...
きぎょうよう‐ざいさん【企業用財産】
昭和23年(1948)施行の国有財産法上の行政財産の一種。国の企業またはその企業に従事する職員の住居用の財産をいう。
きけ‐もの【利け者】
手腕があって幅のきく人。利き者。「財界の—」
きけん‐さいけん【危険債権】
金融機関が金融再生法に基づいて分類・開示する債権の区分の一つ。経営破綻の状態には至っていないが、財政状態・経営成績が悪化し、契約に従った元本の回収や利息の受け取りができない可能性が高い融資先に対...
き‐さい【起債】
[名](スル)国・地方公共団体・株式会社などが、財政資金や事業資金を調達するために債券を発行すること。
きさい‐きょかだんたい【起債許可団体】
地方債の発行に国の許可が必要となる地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が18パーセントを超えた場合に指定される。→起債制限団体
きさい‐せいげんだんたい【起債制限団体】
地方債の発行が制限される地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が25パーセントを超えた場合に指定される。→起債許可団体 [補説]実質公債比率が25〜...
き‐ざい【器財】
うつわ。道具。家財道具。
きじゅん‐かがく【基準価額】
投資信託の一口当たりの純資産価値のこと。信託財産の純資産総額を受益権口数で除した額で表す。組み入れている株式・公社債などの値動きによって変化し、投資信託の買付代金や解約による受取代金を算出する際...
きじゅん‐ざいせいしゅうにゅうがく【基準財政収入額】
地方公共団体の標準的な地方税収額。税収見込み額の75パーセントに地方譲与税などを加えたもので、基準財政需要額とともに普通地方交付税の算定に用いられる。