きょ【巨】
[常用漢字] [音]キョ(漢) コ(慣) [訓]おおきい おおい 〈キョ〉 1 おおきい。「巨漢・巨人・巨体・巨大・巨木」 2 おおい。「巨億・巨額・巨財・巨富・巨万」 3 ずば抜けてすぐれて...
きょう‐いつ【驕佚/驕逸】
[名・形動]おごり高ぶって、ほしいままにすること。また、そのさま。「将軍及び大名等は早く既に人民の財産を奪掠して其—を資(たす)けたり」〈田口・日本開化小史〉
きょうおうごこく‐じ【教王護国寺】
京都市南区九条町にある東寺真言宗の総本山。正称は金光明四天王教王護国寺。山号は八幡山、院号は普賢総持院。平安遷都直後、平安京鎮護のため羅城門左に建立に着手した。弘仁14年(823)空海に勅賜され...
きょうかつ‐ざい【恐喝罪】
人を脅迫して財物を交付させ、または財産上不法の利益を得たり、他人に得をさせたりする罪。刑法第249条が禁じ、10年以下の懲役に処せられる。
きょうさん‐しゅぎ【共産主義】
1 財産の私有を否定し、生産手段・生産物などすべての財産を共有することによって貧富の差のない社会を実現しようとする思想・運動。古くはプラトンなどにもみられるが、現代では主としてマルクス・エンゲル...
きょう‐しゅ【強取】
[名](スル)無理やりに奪い取ること。「他人の財物を—したる者」
きょう‐しゅつ【供出】
[名](スル) 1 政府などの要請に応じて金品などを差し出すこと。「富者は財産の多分を、軍費に—し」〈竜渓・経国美談〉 2 政府が民間の物資・主要農産物などを一定の価格で半強制的に売り渡させるこ...
きょうせいしっこうぼうがい‐ざい【強制執行妨害罪】
公務員が行う強制執行を免れる目的で、財産を隠匿・損壊・仮装譲渡などをする罪。刑法第96条の2が禁じ、2年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。
きょうそう‐ざい【競争財】
⇒代替財(だいたいざい)
きょうそうば‐りかがくけんきゅうしょ【競走馬理化学研究所】
競走馬の薬物検査、および検査法の開発・改良に関する研究を行う公益財団法人。競走馬に与える飼料・医薬品等の薬物検査、軽種馬の親子判定・個体識別検査なども行う。昭和40年(1965)設立。栃木県宇都...