くう‐しゃ【空車】
1 乗客や貨物などをのせていない営業用の車。また、客を乗せないで走っているタクシーの表示。あきぐるま。からぐるま。→実車 →迎車 2 駐車場などで車を停める空きがあること。→満車
くら‐いれ【蔵入れ/庫入れ】
[名](スル) 1 蔵の中に納めること。⇔蔵出し。 2 貨物を普通倉庫または保税倉庫に寄託して、保管させること。
くら‐に【倉荷】
倉庫に入れてある貨物。
くらに‐しょうけん【倉荷証券】
倉庫証券の一。倉庫業者が、貨物寄託者の請求によって、預かり証券および質入証券に代えて発行する有価証券。この証券で寄託物の譲渡・質入れなどの処分ができる。倉荷証書。
くら‐やど【蔵宿】
1 倉敷料を取って貨物を置かせる所。 2 江戸時代、浅草の幕府の米蔵付近に住んだ札差(ふださし)。 3 大坂の納め宿の異称。
ケア‐マーク
《(和)care+mark》一般貨物の取り扱いを指示する印。作業の安全、荷物の損傷防止などのために包装の上に表示する。
けい‐か【軽荷】
《多く、他の語と複合して用いる》船舶が人・貨物・燃料・水・消耗貯蔵品などを積載していないこと。「—排水量」
けいか‐きっすい【軽荷喫水】
船舶が人・貨物・燃料・水などを積んでいない軽荷状態で水に浮いたときの喫水。→軽喫水
けいか‐じょうたい【軽荷状態】
船舶が人・貨物・燃料・水・消耗貯蔵品などを積載していない状態。
けいか‐はいすいりょう【軽荷排水量】
船舶が人・貨物・燃料・水などを積載していない軽荷状態のときの排水量。あるいは、船舶が貨物を積載していないときの排水量。