にごり‐ぐち【艙口】
船の貨物を船倉から揚げ卸しするために、上甲板に設けた四角い穴。そうこう。
ぬれ‐に【濡れ荷】
船積みまたは運送のときに水に濡れた貨物。
はしけ【艀】
《「はしけぶね」の略》河川・港湾などで大型船と陸との間を往復して貨物や乗客を運ぶ小舟。船幅が広く、平底。はしぶね。
はし・ける【艀ける】
[動カ下一]《「はしけ(艀)」の動詞化》 1 艀で乗客や貨物を運ぶ。「飛脚船を—・けて」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 2 こっそり他へ移す。隠す。「くぐり戸がなると、そりゃを合図に戸棚へ—・け、かん...
はっ‐か【舶貨】
外国からきた貨物。舶来品。
ハブ‐くうこう【ハブ空港】
《hubは車輪の中心部の意》各地からの航空路が集中し、乗客や貨物を目的地に中継する機能をもった、その地域の拠点となる空港。
ばら‐づみ【散積み】
[名](スル)石炭・鉱石・穀物などの粒状の貨物を包装しないで、そのまま船や車に積み込むこと。「—貨物」
バルク【bulk】
1 大きさ。容量。容積。かさ。 2 積み荷。特に、ばら積み貨物。
バンニング【vanning】
《「バニング」とも》 1 箱形トラックを居住できるように改造して、キャンプ旅行をすること。 2 貨物コンテナなどに荷物を積み込むこと。
バージ【barge】
港や川で貨物を運ぶ平底のはしけ。