かん‐ぜい【関税】
貨物が経済的境界を通過するときに課せられる租税。現在の日本では、外国からの輸入品に課する輸入税をいい、財政収入と国内産業の保護を目的とする。
かんぜい‐ほう【関税法】
関税の賦課・徴収、貨物の輸出入について、税関手続きの適正な処理を図るために定めた法律。関税定率法とならんで関税制度の基本法。昭和29年(1954)施行。
かんてい‐かん【鑑定官】
1 鑑定の職務をする官吏。 2 税関長の命を受けて、貨物の鑑定・検査に関する事務を行う税関の職員。
カーゴ‐シップ【cargo ship】
貨物船。カーゴボート。
カーゴ‐パンツ【cargo pants】
両ももの部分に大きめのポケットをつけた、厚手の木綿製ズボン。もともとは、カーゴシップ(貨物船)の乗組員が作業着として着ていたもの。
カーゴ‐プレーン【cargo plane】
貨物輸送機。
カーゴ‐ボート【cargo boat】
貨物船。カーゴシップ。
カー‐ダンパー【car dumper】
ばら積み貨物を敏速に降ろすため、貨車の荷台を転倒させる装置。
カー‐フェリー【car ferry】
自動車ごと乗せて旅客・貨物を運搬する船。フェリーボート。
がいこう‐かいうん【外航海運】
国内と外国、または外国間を航行する船舶による輸送。外航貨物輸送と外航旅客輸送に区分される。→外航旅客海運業 →外航貨物海運業