じしんさいほけん‐とくべつかいけい【地震再保険特別会計】
大規模な地震が発生し、巨額な地震保険金の支払いが生じた場合に、国が保険責任を分担する地震再保険事業に関する政府の経理を明確にするために設置された、財務省所轄の特別会計。昭和39年(1964)の新...
じしんちょうさけんきゅうすいしん‐ほんぶ【地震調査研究推進本部】
総合的な地震防災対策の推進を目的とする、政府の特別の機関。平成7年(1995)1月に発生した阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて制定された地震防災対策特別措置法に基づいて同年7月に設置。地震に関する...
じ‐せき【自責】
自分で自分の過ちをとがめること。また、自分に責任があると考えること。「—の念に駆られる」⇔他責。
じせき‐てん【自責点】
野球で、味方野手の失策によらず安打・四球など投手自身の責任で相手チームに取られた点。アーンドラン。
じ‐たい【自体】
[名] 1 自分のからだ。 2 もともとの本体。それ自身。多くは他の名詞のあとに付いて接尾語的に、関係する他の事柄から切り離して、そのものだけについていうときに用いる。「建物—はりっぱだが、内...
じ‐ち【自治】
1 自分や自分たちに関することを自らの責任において処理すること。「大学の—」「—の精神」 2 「地方自治」の略。⇔官治。
じち‐じむ【自治事務】
地方自治体が処理する事務のうち、法定受託事務以外の事務。自治体の責任において独自に執り行う事務で、小中学校の設置管理、市町村税の賦課徴収などがこれに当たる。国の関与は技術的助言・勧告、資料提出の...
じどうしゃかんりしゃ‐ばいしょうせきにんほけん【自動車管理者賠償責任保険】
他人から預かった自動車を保管・管理している間に傷を付けてしまったり盗難されたりして、持ち主への賠償責任が生じた場合に保険金が支払われる自動車保険。駐車場管理者や整備工場などの事業者が対象となる。
じどうしゃ‐せいびし【自動車整備士】
自動車の点検・修理・調整・分解・組立などを行う、国家資格の専門職。種類は、一級・二級・三級および特殊整備士の四つ。 [補説]整備責任者として車検を担当するには、二級自動車整備士の資格が必要となる。
じどうしゃそんがいばいしょうほしょう‐ほう【自動車損害賠償保障法】
自動車(原動機付自転車を含む)の運行中に他人を死傷させてしまった場合の損害賠償を保障する制度を確立することにより、人身事故による被害者の保護を目的とする法律。昭和30年(1955)施行。この法律...