ねったい‐しゅうそくたい【熱帯収束帯】
南北両半球の貿易風が合流する帯状の境界。一般に北半球の夏のときには北半球に、冬には南半球に移動する。上昇気流が生じて積乱雲が発達し、降水量が多い。赤道前線。熱帯前線。赤道収束帯。ITCZ(int...
ねったい‐とうふう【熱帯東風】
⇒貿易風
ノーといえるにほん【「NO」と言える日本】
石原慎太郎と盛田昭夫の共著によるエッセー。日米貿易摩擦の最中の平成元年(1989)に出版されてベストセラーとなった。
はい‐こう【廃港】
[名](スル)港としての機能や営業を停止すること。港湾や空港の利用をやめること。また、そうなった港や空港。「かつて大陸との貿易でにぎわった—」
ハウス‐ビル【house bill】
同一会社などの本支店間、特に貿易商社の国内店と海外店との間で振り出される為替手形。多くは輸出代金の決済に用いる。
はくらん‐かい【博覧会】
産業・貿易・学術・技芸などの振興・促進のために、種々の産物・文化財などを集めて展示し、広く一般に公開する催し。「万国(ばんこく)—」
はちのへ‐こう【八戸港】
青森県八戸市にある港。重要港湾の一で、管理者は青森県。非鉄金属業や製紙業を支える工業港であるとともに、東・東南アジアと東北地方を結ぶ貿易港。
ハドレー‐じゅんかん【ハドレー循環】
地球規模の大気大循環の一つ。赤道付近の熱帯収束帯で温められて上昇した空気が、南北方向に緯度30度付近まで移動しつつ、次第に冷えて亜熱帯高圧帯で下降し、再び赤道に向かって循環を形成する。地表付近で...
ハプナルフィヨルズル【Hafnarfjörður】
アイスランド南西部の都市。首都レイキャビクの南方約10キロメートルに位置する。フィヨルドを利用した天然の良港を擁し、中世以来18世紀頃まで交易の拠点として栄えた。現在は漁業、貿易業が盛ん。近隣に...
ハルマヘラ‐とう【ハルマヘラ島】
《Pulau Halmahera》インドネシア北東部、モルッカ諸島北部にある島。同諸島最大の島であり、太平洋、モルッカ海、ハルマヘラ海に面する。アルファベットのKに似た四つの半島からなり、山がち...