ねん‐が【年賀】
1 新年を祝うこと。また、その祝い。「—の客」《季 新年》 2 喜寿(77歳)・米寿(88歳)などの長寿の祝い。賀の祝い。
はい‐が【拝賀】
[名](スル) 1 目上の人にお祝いの言葉を述べること。《季 新年》 2 任官・叙位などのとき、朝廷・神仏などに礼を申し述べること。
はちすか【蜂須賀】
姓氏の一。 [補説]「蜂須賀」姓の人物蜂須賀家政(はちすかいえまさ)蜂須賀小六(はちすかころく)蜂須賀正勝(はちすかまさかつ)
はな‐の‐が【花の賀】
春、花の咲くころに催す賀の祝い。「春宮の女御(にょうご)の御方の—に」〈伊勢・二九〉
ひらが【平賀】
姓氏の一。 [補説]「平賀」姓の人物平賀源内(ひらがげんない)平賀朝雅(ひらがともまさ)平賀元義(ひらがもとよし)平賀譲(ひらがゆずる)
ほう‐が【奉賀】
[名](スル)つつしんでお祝いを言うこと。「新年を—する」
まんてい‐おうが【万亭応賀】
[1819〜1890]江戸末期・明治初期の戯作者。江戸の生まれ。本名、服部孝三郎。合巻「釈迦八相倭文庫」で戯作界に地位を確立、のち反動的な風刺作品を書いた。
もみじ‐の‐が【紅葉賀】
紅葉のころに催す賀の祝宴。また、紅葉の木陰で宴を開くこと。《季 秋》「—わたしら火鉢あっても無くても/青畝」 源氏物語第7巻の巻名。光源氏18歳から19歳。源氏が舞を舞った紅葉のころの祝宴と...
もろ‐かが【諸加賀】
諸縒(もろよ)り糸で織った極上質の加賀絹。
ゆき‐の‐が【雪の賀】
冬、雪の降るころに催す賀の祝い。「宮の—し給ひしに」〈宇津保・嵯峨院〉