はな‐の‐が【花の賀】
春、花の咲くころに催す賀の祝い。「春宮の女御(にょうご)の御方の—に」〈伊勢・二九〉
ひらが【平賀】
姓氏の一。 [補説]「平賀」姓の人物平賀源内(ひらがげんない)平賀朝雅(ひらがともまさ)平賀元義(ひらがもとよし)平賀譲(ひらがゆずる)
ほう‐が【奉賀】
[名](スル)つつしんでお祝いを言うこと。「新年を—する」
もみじ‐の‐が【紅葉賀】
紅葉のころに催す賀の祝宴。また、紅葉の木陰で宴を開くこと。《季 秋》「—わたしら火鉢あっても無くても/青畝」 源氏物語第7巻の巻名。光源氏18歳から19歳。源氏が舞を舞った紅葉のころの祝宴と...
もろ‐かが【諸加賀】
諸縒(もろよ)り糸で織った極上質の加賀絹。
ゆき‐の‐が【雪の賀】
冬、雪の降るころに催す賀の祝い。「宮の—し給ひしに」〈宇津保・嵯峨院〉
よこすか【横須賀】
神奈川県南東部、三浦半島の中部を占める市。明治期に海軍鎮守府などが置かれ、第二次大戦まで軍港として発展。現在は米軍・自衛隊の基地。人口41.8万(2010)。
らい‐が【来賀】
来て祝いを述べること。