ちんたい‐にん【賃貸人】
賃貸借の当事者である貸し主。
ていき‐しゃくちけいやく【定期借地契約】
契約で定めた賃貸期間が終了すると借地契約も終了し、借地人は土地を返還しなければならないとする契約。一般定期借地権・事業用定期借地権・建物譲渡特約付借地権の3種類がある。平成4年(1992)より導...
ていき‐しゃくちせいど【定期借地制度】
契約期間の満了により、更新されることなく土地の賃貸借関係が終了する契約制度。平成3年(1991)の借地借家法改正により、平成4年(1992)に導入された。定期借地権制度。→定期借家制度 [補説]...
ていき‐しゃくやけいやく【定期借家契約】
契約で定めた賃貸期間が終了すると借家契約も終了し、借家人は退去しなければならないとする契約。原則として契約の更新はできず、再契約には貸し主・借家人双方の合意が必要。居住用建物だけでなく、営業用建...
ていき‐しゃくやせいど【定期借家制度】
契約期間の満了により、更新されることなく建物の賃貸借関係が終了する借家契約制度。書面による契約が必要。貸し主と借り主が合意すれば再契約できる。平成11年(1999)の借地借家法改正により、平成1...
てきごう‐こうせんちん【適合高専賃】
「適合高齢者専用賃貸住宅」の略。
てきごう‐こうれいしゃせんようちんたいじゅうたく【適合高齢者専用賃貸住宅】
平成13年(2001)から平成23年(2011)まで施行された高齢者向け住宅制度による高齢者専用賃貸住宅のうち、介護保険法に規定された要件を満たす施設で、都道府県知事に届け出がなされたもの。介護...
てんけい‐けいやく【典型契約】
法律にその名称・内容が規定されている契約。民法では贈与・売買・賃貸借・請負など13種類があり、ほかに特別法で規定されるものもある。有名契約。→無名契約
てん‐たいしゃく【転貸借】
[名](スル)賃借人が賃借物をさらに第三者(転借人)に使用・収益させること。賃貸人の承諾が必要とされる。
とうし‐ぐち【投資口】
投資法人の社員の地位を均等の割合的単位に細分化したもの。株式会社の株式に相当する。 [補説]例えば不動産投資信託(REIT)の場合、投資法人が投資口を発行して投資家から集めた資金をオフィスビルな...