ちんぎんじじょうとう‐そうごうちょうさ【賃金事情等総合調査】
中央労働委員会が取り扱う労働争議の調整の参考資料とするために厚生労働省が行う一般統計調査。中央労働委員会が独自に選定した資本金5億円以上、労働者数1000人以上の企業を対象に、賃金体系・諸手当・...
ちんぎん‐てっそく【賃金鉄則】
ラサールが定式化した賃金理論。平均賃金は、労働者の生命の維持と子孫の繁殖とのために一国において慣習的に必要とされる最低生存費に局限される。したがって、資本主義制度のもとでは労働者は相対的に窮乏化...
ちんぎん‐どれい【賃金奴隷】
《wage slave》賃金にしばりつけられて働かされている資本主義下の労働者を、奴隷にたとえていった語。
ちん‐ろうどう【賃労働】
資本主義社会で、生産手段を所有していない労働者が自己の労働力を生産手段をもつ資本家に一つの商品として売り、その代価として賃金を受け取る労働の形態。賃金労働。
ティア‐ツー【tier two/tier 2】
《第二階層の意》 1 自動車産業で、「ティアツーサプライヤー」の略。 2 情報通信で、「ティアツープロバイダー」の略。 3 金融で、「ティアツー資本」の略。→補完的自己資本
ティアツー‐しほん【ティアツー資本】
⇒補完的自己資本
ティア‐ワン【tier one/tier 1】
《第一階層の意》 1 自動車産業で、「ティアワンサプライヤー」の略。 2 情報通信で、「ティアワンプロバイダー」の略。 3 金融で、「ティアワン資本」の略。→中核的自己資本
ティアワン‐しほん【ティアワン資本】
⇒中核的自己資本
ティー‐エヌ‐エフ‐ディー【TNFD】
《Task Force on Nature-related Financial Disclosures》自然関連財務情報開示タスクフォース。自然資本や生物多様性に関わる経営上のリスクと機会を外部...
てい‐こう【抵抗】
[名](スル) 1 外部から加わる力に対して、はむかうこと。さからうこと。「権力に—する」「大手資本の進出に地元の商店会が—する」 2 すなおに受け入れがたい気持ち。反発する気持ち。「相手の態度...