げん‐しつ【言質】
⇒げんち(言質)
げん‐ち【言質】
《「ち」は人質や抵当の意》のちの証拠となる言葉。ことばじち。「交渉相手の—を取る」「不用意に—を与える」 [補説]「げんしち」「げんしつ」は誤読から生じた慣用読み。
こうかんしんけい‐でんたつぶっしつ【交感神経伝達物質】
交感神経から分泌される神経伝達物質。ノルアドレナリンのこと。
こうきんせい‐ぶっしつ【抗菌性物質】
⇒抗生物質
こう‐けいしつ【後形質】
細胞内で原形質の生命活動の結果生じた物質の総称。細胞壁・細胞液のほか、でんぷん粒・イヌリンなどの貯蔵養分、炭酸カルシウムの結晶などがある。後生質。
こうげん‐しつ【膠原質】
⇒コラーゲン
こうさんか‐ぶっしつ【抗酸化物質】
生体内で、酸素が関与する有害な作用を抑制する物質の総称。活性酸素が細胞内で過剰な酸化ストレスを引き起こさないよう、強い還元性によりその反応を無害化する。ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなど...
こう‐しつ【硬質】
質がかたいこと。また、かたい性質。「—のゴム」「—の文体」⇔軟質。
こう‐しつ【膠質】
コロイドのこと。⇔晶質。
こうせい‐ぶっしつ【抗生物質】
カビや放線菌などの微生物によって作られ、他の微生物や生細胞の発育を阻害する有機物質。1941年、ペニシリンの治療効果が確認されて以来、数多くのものが発見され、医薬品などに用いられている。ストレプ...