うんどう‐りょう【運動量】
1 からだを動かす度合い。 2 物体の運動の激しさを示す量。物体の質量と速度との積で表される。
うんどう‐りょうほう【運動療法】
身体を動かすことで、障害や疾患の軽減や回復をはかる療法。理学療法で運動機能の維持・改善のために行われるほか、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病の予防などにも効果があるとされる。
うんぱん‐でんりゅう【運搬電流】
帯電した粒子の運動によって生じる電流。電解質溶液中のイオン、帯電したコロイドや塵埃(じんあい)粒子が電気伝導を担う。電子が担う伝導電流に対していう。携帯電流。対流電流。
ウーリー‐かこう【ウーリー加工】
《ウーリーは、woolly》綿糸などに、羊毛に似た感触・弾力などを与える加工法。また、合成繊維のフィラメント(長繊維)に、その性質を利用して本来の糸のままでは得られない伸縮性・保温性・ふくらみを...
えいえん‐せい【永遠性】
いつまでもその価値や存在などが失われない性質。
えい‐か【穎果】
果皮が薄く木質で、種皮と密着している果実。稲・麦などにみられる。
えいがいってい【詠歌一体】
鎌倉初期の歌論書。1巻。藤原為家著。弘長3年(1263)または文永7年(1270)ころの成立か。和歌の実践論・本質論などを説き、平淡美を主張したもの。八雲口伝(やくもくでん)。えいがいったい。え...
えいがたいがい【詠歌大概】
鎌倉時代の歌論書。1巻。藤原定家著。建保年間(1213〜1219)または貞応年間(1222〜1224)に成立か。和歌の本質論・方法論などを漢文で述べたもの。定家の歌論中、最も重んじられた。詠歌之大概。
えいきゅう‐でんりゅう【永久電流】
電気抵抗が零またはそれに近い超伝導物質で作られた回路に誘導されて、回路内をいつまでも流れ続ける電流。→超伝導
えい‐きん【英斤】
質量の単位、ポンドのこと。