らん‐ぞう【濫造/乱造】
[名](スル)質にかまわずむやみに多く造ること。濫製。「—された粗悪品が出回る」「粗製—」
ランタノイド【lanthanoid】
希土類元素のうち、原子番号57のランタンから71のルテチウムまでの15元素の総称。互いによく似た性質をもつ。 [補説]ランタノイドの一覧57 ランタン(La)58 セリウム(Ce)59 プラセオ...
らん‐ぱく【卵白】
卵の卵黄を取り囲むゾル状のたんぱく質。鳥と爬虫(はちゅう)類にみられる。白身。
ランブータン【rambutan】
《「ランブタン」とも》ムクロジ科の常緑高木。マライ原産で、東南アジア・ハワイなどで栽植。幹は高さ約14メートル。果肉は白色透明多汁質で甘酸っぱい。
らんぺん‐はっせい【卵片発生】
実験的に、卵の細胞質片に精子を侵入させると発生が進行する現象。単相の精子でも細胞質があれば発生しうることを示すもの。メロゴニー。
らん‐ぽう【卵胞】
《「らんほう」とも》卵巣の皮質にある、卵細胞とそれを取り巻く卵胞上皮細胞とからなる細胞集団。月経周期ごとに1個ずつ原始卵胞が成熟し、グラーフ濾胞(ろほう)になると破れて排卵する。排卵後は黄体(お...
ラーモア‐かいてん【ラーモア回転】
一様な磁場のもと、荷電粒子が磁場からローレンツ力を受けて起こす等速円運動。その半径をラーモア半径といい、粒子の電荷をq、質量をm、速さをvとすると、磁束密度Bの下でのラーモア半径rは、r=mv/...
ラーモア‐はんけい【ラーモア半径】
一様な磁場のもと、荷電粒子がラーモア回転という円運動をとるときの半径。粒子の電荷をq、質量をm、速さをvとすると、磁束密度Bの下でのラーモア半径rは、r=mv/qBで表される。ラーマー半径。ジャ...
り‐あげ【利上げ】
[名](スル) 1 利率を上げること。⇔利下げ。 2 質入れ品の期限が来たとき、利息だけ払って期限を延ばすこと。
リカバー【RECOVER】
《remote continual verification》常時遠隔監視システム。国際原子力機関(IAEA)と各国の原子力施設を通信回線で結び、プルトニウムなどの核物質を軍事用に転用されるのを...