あかいかみのおんな【赫い髪の女】
神代辰巳監督による映画の題名。昭和54年(1979)公開。日活の配給による成人映画。原作は中上健次の小説「赫髪」。出演、宮下順子、石橋蓮司ほか。
かがやかし・い【輝かしい/耀かしい/赫かしい】
[形][文]かがやか・し[シク]《古くは「かかやかし」》 1 光り輝くようにすばらしい。華々しい。「—・い将来」「—・い業績をあげる」 2 まぶしいほどきらきら光っている。「御前(ごぜん)のたち...
かがやか・す【輝かす/耀かす/赫かす】
[動サ五(四)]《古くは「かかやかす」》 1 きらきらと光らせる。まぶしいくらいにりっぱにする。また、表情などを明るく生き生きとしたようすにする。「目を—・して聞き入る」「人は、めでたく作り—・...
かがやき【輝き/耀き/赫き】
《古くは「かかやき」》 1 かがやくこと。また、かがやく光。「太陽の—」 2 はなばなしくりっぱであること。「才能の—」
かがや・く【輝く/耀く/赫く】
[動カ五(四)]《古くは「かかやく」》 1 まばゆいほどきらめく。きらきら光る。光を放つ。「ネオンが—・く」 2 生き生きとして明るさがあふれる。「希望に—・く未来」 3 名誉や名声を得て華々し...
かがよ・う【耀う/赫う】
[動ワ五(ハ四)]きらきら光って揺れる。「雑木の芽の群れが…おぼろに—・う絢爛(けんらん)のさま」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
かく【赫】
[音]カク(漢) [訓]かがやく 1 赤々と燃えるように輝く。「赫奕(かくえき)・赫灼(かくしゃく)」 2 勢いが盛んなさま。「赫赫・赫怒」 [名のり]あきら
かく‐えき【赫奕】
[名・形動]物事が盛んなこと。また、そのさま。「大地の層土上に写出したる—なる史詩に至ては」〈尺振八訳・斯氏教育論〉 [ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。かくやく。「太陽は無慈悲にも...
かく‐えん【赫焉】
[ト・タル][文][形動タリ]あかあかと光り輝くさま。「忽然霊(たましい)の入りたる如く—として燃え出でしなり」〈蘆花・自然と人生〉
かく‐かく【赫赫】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 赤赤と照り輝くさま。「—たる日輪」 2 功名・声望などがりっぱで目立つさま。「—たる武勲」