リンク‐ぎれ【リンク切れ】
あるウェブページ上に設けられたハイパーリンク先のページに接続できないこと。リンク先のページが失われたり、URLが変更されたりした場合、またはリンク先のウェブサーバーに不具合が生じている場合などに...
りん‐けん【臨検】
[名](スル) 1 その場に臨んで検査すること。「火災の起こる毎に…足軽数十人を随えて—した」〈鴎外・渋江抽斎〉 2 行政機関の職員が、行政法規の実施を監視するため、営業所・倉庫・工場などに立ち...
リンパ‐ドレナージ【lymph drainage】
癌(がん)の手術後などに起こるリンパ浮腫を改善するために行うマッサージの手技。腕や脚に貯留した浮腫液を深部リンパ管へ送り込み、頸部で静脈に合流させる。 [補説]美容のリンパドレナージュとは異なる。
るい‐れき【瘰癧】
頸部(けいぶ)リンパ節が数珠状に腫(は)れる、結核症の特異型。感染巣から結核菌が運ばれて起こる。頸腺(けいせん)結核。結核性頸部リンパ節炎。頸部リンパ節結核。
れい‐かく【冷覚】
皮膚感覚の一。体温より低い温度に対して生じる感覚。皮膚に分布する冷点が刺激されたときに起こる。⇔温覚。
レイノー‐びょう【レイノー病】
寒冷などにより手足の小動脈が発作的に収縮し、蒼白・チアノーゼ・発赤・冷感・痛み・蟻走感(ぎそうかん)などの現象が起こる病気。1862年にフランスの医師レイノー(M.Raynaud)が報告。
礼(れい)は未然(みぜん)の前(さき)に禁(きん)じ法(ほう)は已然(いぜん)の後(のち)に施(ほどこ)す
《「史記」太史公自序から》礼は事が起こる前にそれを防ぐものであり、法は事が起こってからその始末のために施行されるものである。
歴史(れきし)は繰(く)り返(かえ)す
ローマの歴史家クルチュウス=ルーフスの言葉。過去に起こったことは、同じようにして、その後の時代にも繰り返し起こる。
レビーしょうたいがた‐にんちしょう【レビー小体型認知症】
認知症のうち、大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる構造物ができることで起こるもの。物忘れのほかに幻覚症状がある。また、手足がこわばり、運動障害が生じるパーキンソン病に似た症状を伴う。びまん性...
レビーしょうたい‐びょう【レビー小体病】
中枢神経系や自律神経系にレビー小体が多く集まることによって起こる神経変性疾患の総称。シャイ・ドレーガー症候群、パーキンソン病、レビー小体型認知症などが含まれる。 [補説]レビー小体が自律神経系に...