おうはんか‐けっしゅ【黄斑下血腫】
黄斑部の網膜下で出血し、血液がたまった状態。加齢黄斑変性症や網膜細動脈瘤などによって起こる。放置すると網膜の機能が低下するため、早期の治療が必要。治療法として硝子体手術や血腫移動術などがある。
おうはん‐ふしゅ【黄斑浮腫】
網膜の黄斑部にむくみが生じた状態。糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症、サルコイドーシスなどの病気で、網膜の血管から血液中の水分が漏れ出すことによって起こる。
おお・い【多い】
[形][文]おほ・し[ク] 1 数や量がたくさんある。物事がたびたび起こる。「商店が—・い」「交通事故が—・い」「—・いの少ないのと文句をつける」⇔少ない。 2 全体の中で占めている割合が大きい...
おお‐しお【大潮】
最も潮の干満の差の大きいこと。また、その日。満月・新月の1、2日後に起こる。朔望潮(さくぼうちょう)。⇔小潮(こしお)。
お・きる【起きる】
[動カ上一][文]お・く[カ上二] 1 横になっていたものがからだを起こす。立ち上がる。「転んでもすぐ—・きる」 2 眠りから覚める。また、目を覚まして床(とこ)を離れる。「毎朝五時に—・きる」...
オクトーバー‐サプライズ【October surprise】
米国で、大統領選挙の前月に起こる、選挙結果に大きく影響するような出来事。→エレクションデー2
おこり【瘧】
《隔日また周期的に起こる意》間欠的に発熱し、悪寒(おかん)や震えを発する病気。主にマラリアの一種、三日熱をさした。えやみ。わらわやみ。瘧(ぎゃく)。《季 夏》
おこ・る【怒る】
[動ラ五(四)]《「起こる」と同語源。感情が高まるところから》 1 不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。「真っ赤になって—・る」 2 よくない言動を強くとが...
おこ・る【熾る】
[動ラ五(四)]《「起こる」と同語源》火が炭に燃え移って、火勢が強くなる。また、炭に火がつく。おきる。「火鉢の炭火が—・る」
おこ・る【興る】
[動ラ五(四)]《「起こる」と同語源》新しいものが生じ、勢いが盛んになる。また、ひっそりしていたものが目立つ状態になる。「新分野の学問が—・る」「志気が—・る」「国が—・る」