おち【越】
⇒えつ
お‐とりこし【御取越】
浄土真宗の門徒が、親鸞の忌日である11月28日に行われる親鸞忌を繰り上げ、陰暦10月に各自の家で行う報恩講。《季 冬》
か‐えつ【下越】
新潟県北部の地域名。かつて、越後を都に近い方から上越後・中越後・下越後と呼んだ時の北部地方の略称。現在、燕市や五泉市などより北の地域をいう。→上越 →中越
かわごえ【川越】
埼玉県中南部の市。もと酒井氏らの城下町で、松平信綱のときに整備されて発達。土蔵造りの町並みが残り、史跡や文化財が多い。さつまいもなど野菜栽培が盛ん。住宅地。古代は河肥、中世は河越とも書き、近世か...
くり‐こし【繰(り)越(し)】
1 繰り越すこと。 2 簿記で、計算結果を次ページに書き送ること。 3 会計勘定を次期の会計に組み入れること。 4 「繰越金」の略。 5 女物和服の襟肩あきを、肩山より後ろにあけること。また、こ...
げき‐えつ【激越】
[名・形動](スル)感情が激しく高ぶること。感情が高ぶって言動が荒々しくなること。また、そのさま。「—な口調で演説する」「情に—して理義を忘るる為に」〈魯庵・「破垣」発売停止に就き当路者及江湖に...
こうしゅうみしまごえ【甲州三島越】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の山梨と静岡の境にある籠坂峠を越えて三島へ至る道から見える富士山を描く。
こう‐しん‐えつ【甲信越】
甲斐(かい)・信濃(しなの)・越後(えちご)の3国を併せた呼び名。
こ‐えつ【胡越】
古代中国の、北方の胡の国と南方の越の国。互いに遠く離れていること、また、疎遠であることをたとえていう語。
こし【越/高志】
⇒越(こし)の国