しゅう‐し【宗旨】
1 宗門の信仰内容の主旨として説くところ。ある宗教の教えの中心教義。「—を説く」 2 一つの宗教の中の流派。宗門。宗派。 3 自分の主義・主張・趣味。好みのやり方や考え方。「—に合わない」
しゅうし‐がえ【宗旨変え/宗旨替え】
[名](スル) 1 信仰していた宗教・宗派を捨てて、別の宗教・宗派にかえること。 2 それまでの主義・主張・趣味などをかえて、他の方面に転じること。「—してワインを飲み始める」
しゅう‐しゅう【収集/蒐集】
[名](スル) 1 寄せ集めること。「ごみの—日」 2 趣味・研究などのために集めること。また、そのもの。コレクション。「資料を—する」「切手の—家」
しゅう‐しょく【秋色】
秋の景色。秋の気配。秋らしい趣。《季 秋》
しゅう‐ち【周知】
[名](スル)世間一般に広く知れ渡っていること。また、広く知らせること。「—の事実」「—の通り」「運動の趣旨を社会に—させる」
しゅう‐りょ【醜虜】
1 敵国人・外国人を卑しめていう語。「—の胆を寒からしむだの」〈漱石・趣味の遺伝〉 2 捕虜を卑しめていう語。
しゅ‐こう【趣向】
[名](スル) 1 おもむき。意向。趣意。「いつもとは—の異なるパーティー」 2 味わいやおもしろみが出るように工夫すること。また、その工夫。「—を凝(こ)らす」「夫れから袴の股立を取て進退に都...
しゅ‐し【趣旨】
1 事を行うにあたっての、もとにある考えや主なねらい。趣意。「会社設立の—を述べる」 2 文章や話などで、言おうとする事柄。趣意。「話の—が伝わらない」
しゅっ‐たつ【出立】
[名](スル) 1 旅に出発すること。「払暁のうちに—する」 2 物事を始めること。「此仮定から—すれば」〈漱石・趣味の遺伝〉
しゅっ‐ぴ【出費】
[名](スル)費用をだすこと。また、その費用。「—がかさむ」「趣味に—する」