リア‐じゅう【リア充】
《「リアル(現実の生活)が充実している」の略》ブログやSNSなどを通した関係ではなく、実社会における人間関係や趣味活動を楽しんでいること。または、そのような人。インターネット上などで使われる俗語。
りしゅきょう【理趣経】
大乗経典。1巻。不空訳。「般若経」の理趣分に相当。般若の空の理趣が清浄であることを説くもので、密教の極意を示すとして真言宗で常に読誦する。大楽金剛不空真実三摩耶経。般若理趣経。
りつ‐ろん【立論】
[名](スル)論の趣旨や筋道を組み立てること。また、その論。「資料に基づいて—する」
りゅう‐こう【流光】
1 年月がたつこと。光陰の移り行くこと。「五年の—に転輪の疾(と)き趣を解し得たる婆さんは」〈漱石・草枕〉 2 流れ出る光。また、光の流れること。 3 水の流れにうつる月光。
りゅう‐ふう【流風】
1 後世に伝わり残る先人の教化。先人の残した美風。 2 風潮の広まること。流行の風潮。「凡俗の—に雷同して」〈福沢・福翁百話〉 3 その流派の風(ふう)。また、その流儀の趣。
りょう‐き【猟奇】
奇怪・異常なものに強く興味をひかれ、それを捜し求めること。「—趣味」
りょう・する【領する】
[動サ変][文]りやう・す[サ変]《「りょうずる」とも》 1 領地として所有する。「広大な土地を—・する」「心を—・していた悲しみ」 2 受け取る。また、承知する。了承する。「陳情の趣旨を—・す...
りょう‐とく【領得】
[名](スル) 1 「了得」に同じ。「趣旨を—する」 2 自己または第三者のものとする目的で、他人の財物を不法に取得すること。
りょう‐み【涼味】
涼しい感じ。涼しそうな趣。「—満点の料理」《季 夏》
りょ‐じょう【旅情】
旅に出て感じるしみじみとした思い。旅の情趣。たびごころ。「—をそそる」 [補説]作品名別項。→旅情