そら‐の‐あし【空の足】
「空の便」に同じ。「濃霧で—が乱れる」
たか‐あし【高足】
1 足を高く上げて歩くこと。 2 足が長いこと。あしだか。 3 竹馬のこと。 4 膳(ぜん)などの足の高いもの。 5 田楽で、十字形の棒の横木に両足をのせて跳び歩く芸。また、その道具。こうそく。...
たこ‐あし【蛸足】
1 器物などの足で、蛸の足のような形をしたもの。 2 1か所からいくつかに分かれて出ていること。「—配線」
たこ‐の‐あし【蛸の足】
タコノアシ科の多年草。湿地に生える。高さ約70センチ。茎はまっすぐに伸びて、先のとがった細い葉をつける。夏、茎の先に黄白色の小花を多数つけ、蛸の足状に見える。沢紫苑(さわしおん)。
た‐そく【多足】
1 足の数が多いこと。「—類」 2 不足などを補うもの。たしまえ。たし。「家賃の—にする考もあった」〈近松秋江・別れたる妻に送る手紙〉
たに‐あし【谷足】
スキーで、斜面に横向きに立ったときの谷側(低いほう)にある足。⇔山足。
たま‐あし【球足】
野球・ゴルフなどで、打球の飛ぶ速さ、また、勢い。「—が速い」「—が伸びる」
たん‐そく【短足】
足が短いこと。「胴長—」
だいこん‐あし【大根足】
太くて不格好な女性の足をいう語。
だく‐あし【跑足/諾足】
馬が前脚を高く上げてやや速く歩くこと。並足(なみあし)と駆け足との中間の速度。また、その足なみ。だく。鹿足(ししあし)。