ねこ‐あし【猫足/猫脚】
1 猫のように音を立てないで歩くこと。また、その歩き方。「例の如く—にあるいて来て」〈漱石・坊っちゃん〉 2 膳(ぜん)や机などの脚で、上部がふくらみ、中ほどがやや細くなり、下部が丸くなっていて...
ね‐ぶそく【寝不足】
[名・形動]寝足りないこと。また、そのさま。睡眠不足。「—な(の)頭で試験に臨む」
ねり‐あし【練(り)足/邌り足】
社寺の祭祀(さいし)、宮廷の儀式などで、行列をつくって練って行く足つき。ゆっくりした歩き方。
ねん‐あし【年足】
蝋燭足(ろうそくあし)の一。1年ごとの相場の動きを長期的に表した図表。
はだし【跣/裸足/跣足】
《「肌足(はだあし)」の音変化》 1 足に何も履かないこと。また、その足。「—で歩く」《季 夏》 2 《はだしで逃げる意から》その道の専門家もかなわないほどであること。「玄人(くろうと)—の演技...
はっ‐そく【八足】
足が8本あるもの。
はっ‐そく【発足】
[名](スル)⇒ほっそく(発足)
はや‐あし【早足/速歩】
1 歩き方の速いこと。速い足どりで歩くこと。「駅まで—で急ぐ」 2 (「速歩」と書く)馬術で、1分間210メートルの速度を基準とする駆け方。トロット。
はんにん‐そく【半人足】
半人前であること。また、その者。
馬鹿(ばか)の大足(おおあし)
大きな足は、ばかのしるしであるということ。大きな足をけなしていう言葉。「間抜けの小足」などと続けることもある。