ろうか‐げんしょう【老化現象】
老化に伴って起こる心身の一連の退行的な変化。記憶力・記銘力や視力・聴力・体温調節などの生理機能の低下、足腰の弱ることなど。
ろう‐きゃく【老脚】
老人の足。年寄りの歩み。
ろう‐ぎ【螻蟻】
ケラとアリ。また、虫けら。小さくて取るに足りないもののたとえ。「大日輪は—の穴にも光を惜まず」〈露伴・二日物語〉
ろうそく‐あし【蝋燭足】
《「ローソク足」とも書く》株式などの一定期間ごとの値動きを示すチャートの一つ。四角形の上下に直線の伸びた形が蝋燭に似るところからの名。直線の上端が最高値、直線の下端が最安値を表す。その間に始め値...
ろうどうしゃけんこうあんぜん‐きこう【労働者健康安全機構】
職場における労働者の安全および健康の確保を図るため、労災病院・産業保健総合支援センター・労働安全衛生総合研究所・日本バイオアッセイ研究センターなどの施設を設置・運営するとともに、未払い賃金立て替...
ろうどう‐とう【労働党】
労働者階級の利害を代表する政党。
英国の政党。1900年に結成された労働代表委員会が始まりで、1906年に労働党と改称。1924年以降、保守党と並ぶ二大政党の一となり、重要産業の国有化、...
ろう‐ばい【狼狽】
[名](スル)《「狼」も「狽」もオオカミの一種。「狼」は前足が長くて後ろ足が短く、「狽」はその逆。「狼」と「狽」は常にともに行き、離れると倒れるのであわてるというところから》不意の出来事などにあ...
ろうれい‐ふくしねんきん【老齢福祉年金】
昭和36年(1961)の国民年金制度発足時に50歳を超えていた人を対象に、70歳から支給される無拠出制の国民年金。本人または扶養義務者の収入が一定額以上の場合は全部または一部が支給停止となる。→...
ろく【陸/碌】
[名・形動] 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)正常なこと。まともなこと。満足できる状態であること。また、そのさま。まとも。「—な品物がない」「—に休みもとれない」 2 (陸)土地や物の面の...
ろくおう‐いん【鹿王院】
京都市右京区にある臨済宗天竜寺派の寺。山号は、覚雄山。天授6=康暦2年(1380)足利義満が春屋妙葩(しゅんおくみょうは)を開山として創建。初めは宝幢(ほうどう)寺と称し、京都十刹(じっせつ)の...