くうそう‐きょり【空走距離】
車両の運転者が停止の必要を感じたときから、ブレーキ操作の開始を経て実際にブレーキが利き始めるまでに、その車両が走行した距離。
くさとくさとのきょり【草と草との距離】
光岡明の小説、および同作を表題作とする作品集。小説は昭和53年(1978)「文学界」誌に発表。第79回芥川賞候補作となる。
けつごう‐きょり【結合距離】
化学結合で結ばれる二つの原子の原子核間の距離。X線回折により、分光学的に測定できる。結合の長さ。結合長。原子間距離。
げんしかん‐きょり【原子間距離】
⇒結合距離
こうがく‐きょり【光学距離】
⇒光路長
こうぞく‐きょり【航続距離】
1 船舶や航空機が、搭載した1回の燃料によって航行を続けることのできる距離。航行速度・風向・重量、また航空機の場合は飛行高度などにより、同じ量の燃料であっても距離は変わる。 [補説]近年、自動車...
こうたつ‐きょり【光達距離】
灯台の光が届く最大距離。海面上5メートルの高さから、晴天暗夜に肉眼で光を認めることができる最長の距離。
さいたん‐がっしょうきょり【最短合焦距離】
双眼鏡などで、焦点を合わせることができる最短の距離。
さいたん‐きょり【最短距離】
1 二点間を結ぶ曲線のうちで、もっとも短いもの。平面上では二点を結ぶ線分の長さ、球面上では二点を通る大円の短いほうの弧の長さ。 2 ある物事に至るのにもっとも近い地位。「次期社長への—にいる役員...
さいたん‐さつえいきょり【最短撮影距離】
カメラのレンズで、被写体にピントを合わせて撮影することができる最短距離。レンズの先端からの距離ではなく、イメージセンサーまたはフィルム面から被写体までの距離をさす。→距離基準マーク