えん【円】
1 まるいこと。また、その形。「地面に—を描く」「方—」 2 平面上で一点から等しい距離を保ちながら動く点の軌跡(円周)と、その内部。「同心—」 3 《yen》日本の通貨単位。1円は100銭。明...
えん‐えい【遠泳】
[名](スル)海などで、長い距離を泳ぐこと。多く、集団で泳ぐ場合にいう。《季 夏》「—や高浪越ゆる一の列/秋桜子」
えん‐きょり【遠距離】
距離の遠いこと。長距離。「—通学」⇔近距離。
えんきょり‐けっこん【遠距離結婚】
夫婦が同居せず、遠く離れた地域で別々に暮らすこと。遠距離婚。→通い婚
えんきょり‐こん【遠距離婚】
⇒遠距離結婚
えんきょり‐しんごう【遠距離信号】
船舶の行う万国共通の信号の一。遠距離のときなどに、特定の形で発する信号。
えんきょり‐りょく【遠距離力】
⇒長距離力
えんきん‐かん【遠近感】
奥行きや遠近の距離の違いが感じられること。「—のある絵」
えんきん‐ほう【遠近法】
絵画で距離感を表現する方法。遠上近下の位置や遠小近大の透視図法、また色調の変化などで表す。パースペクティブ。
えんきん‐りょうよう【遠近両用】
眼鏡やコンタクトレンズで、遠くも近くも見るために用いること。パソコンのディスプレーなど、少しはなれた中間距離に対応する部分が狭く、見えずらい。二重焦点レンズ、三重焦点レンズ、累進焦点レンズなどがある。